サビキ釣りについて
次にはまった釣りはサビキ釣り、どんな経緯だったりどんな魚が釣れたりか等書いていきたいとおもう。
前回の記事で書いたが実はサビキはやってるんだけど、その後大量に釣れた日があった。
アジ、サバはやはりいない・・・だが!
イワシが回ってきたとの情報をゲット、カタクチイワシだ、もちろん釣りに行ったときはほとんどこの魚種についてしらなかった。
情報をはじめは午後から行ってみる、冷凍アミエビ準備して、解凍も今回はうまくいき、サビキバケツというものもゲットした、サビキバケツというのは蓋付きバケツで底の方にとけたアミエビが固まってたまるもので、そこのアミカゴを入れて上下させると効率よくアミエビをカゴに詰めれるというものです、これがあるとないとでかなり効率がちがいました。サビキをよくやるひとは買っておいていいものだとおもいます。
そしていざ投入!速攻であたりが、ビチビチって竿に振動・・・追い食いがあるってことでゆっくり巻いてあげる!いきなり連アタリ。
はじめての経験。ここで知る、情報はすごい大切、回ってきてる時にこないとどんだけがんばっても釣れない。
これもネットで知った情報、その後は解凍アミエビを撒き餌撒き餌しつつしばらくの間はどんどん釣れた、とはいっても20匹くらい?楽しい!
そこまで30分~1間程度、それ以降1時間くらい続けたんだけど、回遊がおわったら全然釣れなくなった、その場にその場所のサビキ名人(自称)という人がいて、食べないからってことで、釣ったカタクチイワシ40匹くらいくれた、あと回遊時間もおしえてくれた。
丁寧にお礼をいって翌日リベンジ、今度はその回遊時間にいき、ばっちりだ!
ちょっと早く来たので、回遊はじまるまでは全然釣れなかったんだけど、回遊がはじまると釣れる釣れる、がんがんつれる、群れが逃げないように撒き餌をしっかりする。
これがやはりコツらしい。
周りには撒き餌、アミカゴもつけずに、釣ってる人も結構いた・・・
この人達ってなんだろう、周りに人多くて撒き餌まくから自分はまかないでいいっておもってるのかな・・・
結局その日は2時間くらいで100匹くらい釣れた、すげー嬉しかった、3桁って・・・
何度もボウズばっかりだったのにすごい快挙だ!
早速帰って調理、料理編は二回分まとめて。
カタクチイワシは小さいけどとにかくおいしい魚、下処理は鱗は指でこすってとれるのでひたすらこすってとる、割と簡単にとれるんだけど、なんせ数が多い、相当な時間がかかったがしっかりとりきった、次は頭をとってないぞうだ、頭は食べれるらしいんだが、私は苦いのが苦手なので取ることにした、内臓も包丁をつかわずに指を突っ込んで掻き出す感じ、これもまた時間かかった、でもなんとか全部取り切っていざ調理。
実は釣った直後にこれやって数匹は食べてみた、なんかおいしいやつとおいしくないやつがいたんだけど、直後でも結構鮮度違うのかな?相当鮮度が重視な魚だってことがわかった。
調理は私が酢漬けとかは食べれないので、焼き、唐揚げ、天ぷら、残ったのを干し。
おいしかった順番でいくと、干し≒唐揚げ≒天ぷら≒>焼きなかんじ、でもほぼ全部うまかった、まじやばい。
焼きは網に結構ついてちょっともったいないことした、次回は油を引いてやろうかな。
これだけ数あれば炭起こしてやったらよかったかも。
干しははじめは敷居高いかなーっておもってたんだけど、やってみるとそんなに大変じゃなかった。
うちは外に魚を干せる環境じゃないので家のなかでやる方法で、虫が付くのも嫌だしね。
干し網はセリアで2段の干し網、野菜用だったかな?もちろん問題無くカタクチイワシにもつかえた。これに重ならないように並べて扇風機で1日中風を送り続ける。
たまーにひっくり返す、これを繰り返し、ひっくり返すまでの時間が長すぎるとくっついて身が剥がれたりするのでこの辺りは注意だ。
できあがるまでは3日程度かな?2日程度でも食べれたけど場所によって生乾きだったりで3日はやったほうがよかったかんじ。
完全に乾いてからは扇風機をきってもしばらく食べれるっぽい、カビとかわいてないかちょいちょい注意しながら、おいしいんで毎日おやつかんかくでかじって1週間くらいで食べきったと思う。
うまかったなーまた時期がきたら釣りにいきたいとおもう。
うちの地方ではこの時期のカタクチイワシとサヨリ、あとは食ってもとにかくまずい魚が大量につれる、これは放置で、サヨリはつりたいなー
未だに釣ったことない釣ったらまた報告します。